特許
J-GLOBAL ID:200903073179421200

氷蓄熱方式による冷水供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114345
公開番号(公開出願番号):特開2000-304307
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 氷蓄熱方式による冷水供給システムにおいて、簡易な構成により冷水供給能力を低価格に高めることができるようにする。【解決手段】 回収水槽117にタンブルチラー113からの戻り水を貯留し、回収水槽117内の水の供給を受けて氷粒製造装置101で氷粒を製造し、これを氷粒貯留装置102に一旦貯留し、氷粒吐出・搬送装置103で氷粒/水混合融解装置106へ供給する。氷粒/水混合融解装置106は氷粒と負荷側からの戻り水とを混合し、氷粒の融解を利用して冷水を製造し、これをタンブルチラー113(負荷)へ供給する。タンブルチラー113からの戻り水は回収水槽117に回収された後、氷粒製造装置101及び氷粒/水混合融解装置106に供給される。このような構成により、冷水供給能力を高めることができる。
請求項(抜粋):
負荷からの戻り水を貯留する槽と、前記槽内の水の供給を受けて氷粒を製造する氷粒製造装置と、前記氷粒製造装置による氷粒を貯留する氷粒貯留装置と、前記氷粒貯留装置に貯留された氷粒の供給を受け、この氷粒と負荷側からの戻り水とを混合し、前記氷粒の融解を利用して冷水を製造する冷水製造装置と、前記氷粒貯留装置から氷粒を前記冷水製造装置へ搬送する氷粒吐出・搬送装置と、前記冷水製造装置による冷水を負荷へ供給し、該負荷からの戻り水を前記槽へ回収する手段と、前記槽内の水を前記氷粒製造装置へ供給するほか、前記冷水製造装置へ供給する水供給手段とを具備することを特徴とする氷蓄熱方式による冷水供給システム。
IPC (3件):
F24F 5/00 102 ,  F25C 1/00 ,  F25D 9/00
FI (3件):
F24F 5/00 102 K ,  F25C 1/00 D ,  F25D 9/00 B
Fターム (10件):
3L044AA04 ,  3L044BA05 ,  3L044CA04 ,  3L044DB01 ,  3L044DD07 ,  3L044FA01 ,  3L044FA02 ,  3L044GA02 ,  3L044KA01 ,  3L044KA03

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