特許
J-GLOBAL ID:200903073180049935

加速器駆動核システム用の安全機能付きビームパイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-560590
公開番号(公開出願番号):特表2002-520628
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】加速器駆動核システムにおいて一次容器(12)内の冷却材を介して破砕ターゲット(30)上に加速粒子ビーム(44)を誘導するビームパイプ(46)が、好ましくはその先端部(48)近くに、例えば溶融破壊ディスクを備えた温度作動流出装置からなる。そのシステムにおいて異常温度上昇が生じた場合、その温度作動流出装置は、通常の冷却材液面(16)下方で容器(12)とビームパイプ(46)の内部との間に流出連通部を形成して、ビームパイプ(46)の内部を容器(12)内に収納された冷却材で溢れさせる。
請求項(抜粋):
加速器駆動核システムにおいて通常の冷却材液面(16)まで冷却材(14)で満たされた容器(12)を介して核燃料ターゲット(26)上に加速粒子ビームを誘導するためのビームパイプにおいて、 前記システムで異常な温度上昇が生じた場合、前記通常の冷却材液面(16)下方で、前記容器(12)とビームパイプ(16)の内部との間に流出連通部(70、62)を形成して、ビームパイプ(46)の内部(64)に、前記容器(12)に収納された冷却材(14)で溢れさせるための温度作動流出装置(60、68、70、62)を有することを特徴とするビームパイプ。
IPC (3件):
G21C 1/30 ,  G21C 1/00 ,  G21C 9/02
FI (3件):
G21C 1/30 ,  G21C 1/00 A ,  G21C 9/02 Z

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