特許
J-GLOBAL ID:200903073180471319

検出器用光ファイバコイル及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-096306
公開番号(公開出願番号):特開平11-295078
出願日: 1998年04月08日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 従来の検出器用光ファイバコイルとしては、ボビンに光ファイバを巻回させ、ボビン付きとして用いていたため、ボビンから伝熱される熱やボビンの熱膨張等による側圧によって光ファイバの偏波特性が変動することがあった。【解決手段】 本発明による検出器用光ファイバコイル及びその製法は、ボビン(1)を変形可能で柔軟な材料で構成し、光ファイバ(2)をボビン(1)に巻回して筒状光ファイバコイル部(3)を形成した後に、このボビン(1)を四角形状に変形させて検出器用光ファイバを得る構成である。
請求項(抜粋):
筒状に巻回された筒状光ファイバコイル部よりなる検出器用光ファイバコイルにおいて、前記筒状光ファイバコイル部にはボビンが設けられてなくかつ四角筒を形成していることを特徴とする検出器用光ファイバコイル。

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