特許
J-GLOBAL ID:200903073180974647

電子カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-124612
公開番号(公開出願番号):特開2002-320132
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 シャーシを使用しない組立方法のカメラにおいてボードトゥボートタイプのコネクタを採用した構造とすることで、コネクタの信頼性を向上させ且つ小型化を図ることができ、組み立て性を向上して低コストでのカメラの小型化も図る。【解決手段】 本発明の電子カメラ1では、基端面にCCDが装着された撮像光学系8を前カバ3の装着孔3Cに固定し、次いでメイン基板20を前カバ3内に固定し、該メイン基板20に積層するようにパワー基板22をコネクタ20,23bにより接続して組み付ける。その後、撮像基板25をパワー基板22に積層するように組み付ける。この場合、撮像基板部25Aの裏面側に実装されたコネクタ26を電源基板部22Aのコネクタ23aに接続すると同時に、撮像基板部25Aの複数の接続孔25aに前記撮像光学系8のCCDの端子を挿通して各回路基板の組立位置のばらつきを吸収後、半田付け等で固定する。
請求項(抜粋):
筐体と、前記筐体内に配置され前記筐体の正面方向の被写体を撮像する撮像光学系と、前記撮像光学系に一体的に組み付けられると共に前記撮像光学系によって結像された被写体像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子を接続する撮像基板と、前記筐体の厚さ方向において前記撮像基板に少なくともその一部が積層されて実装されると共に前記筐体に固定される第1の回路基板と、を有し、前記筐体内に前記撮像光学系と前記第1の回路基板を組み付けた後に、前記撮像基板を組み付け、その後に前記撮像基板と前記撮像素子の端子を接続固定することを特徴とする電子カメラ。
IPC (4件):
H04N 5/225 ,  G03B 17/02 ,  G03B 19/02 ,  H04N101:00
FI (4件):
H04N 5/225 Z ,  G03B 17/02 ,  G03B 19/02 ,  H04N101:00
Fターム (9件):
2H054AA01 ,  2H100BB11 ,  5C022AA13 ,  5C022AB15 ,  5C022AB40 ,  5C022AC42 ,  5C022AC70 ,  5C022AC77 ,  5C022AC78

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