特許
J-GLOBAL ID:200903073182168885

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-165818
公開番号(公開出願番号):特開平8-015938
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 光偏向ユニットと装置フレームとの間でのガタの発生を完全に防止して、両者の相対的な位置決め固定を簡単かつ確実に行えるようにする。【構成】 光偏向ユニット60を構成するハウジング24の一端の底面部に、少なくとも2つのV型切欠部50R、50Lが設けられ、他端にはフランジ19が設けられている。光偏向ユニット60は、ハウジング24のV型切欠部50が回転ドラムユニット40の基準シャフト25に係合し、かつフランジ部19が高さ調整ネジ33上に位置するように搭載される。高さ調整ネジ33は、V型切欠部50R、50Lと共に光偏向ユニット60を3点支持したとき、回転ドラム22から見込んだ各レーザビーム30a、30bによる狭角θを2分割するライン上に基準シャフト25が位置するように高さ調整される。
請求項(抜粋):
レーザ光源および回転多面鏡等の光偏向系がハウジング内で位置決め固定された光偏向ユニット、回転ドラムが軸支された回転ドラムユニット、並びに前記回転ドラムユニットを固定する装置フレームを備え、光偏向ユニットと回転ドラムとの相対的な位置決めを回転ドラムユニットを介して行うようにした画像記録装置において、前記回転ドラムユニットは、回転ドラムと所定の間隙を保って平行配置された円柱状の基準シャフトを具備し、前記ハウジングは、前記基準シャフトと掛合されるV型切欠部を具備し、前記装置フレームは、上下方向へ微動可能な高さ調整手段を具備し、前記ハウジングは、その一端が前記V型切欠部によって回転ドラムユニットの基準シャフトと掛合され、その他端が前記装置フレームの高さ調整手段によって支持されたことを特徴とする画像記録装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/04 111

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