特許
J-GLOBAL ID:200903073182620206

コンプレッサ用給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-325162
公開番号(公開出願番号):特開2000-154780
出願日: 1998年11月16日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 コンプレッサの運転中にバイメタル素子から発生する異音を防止する。【解決手段】 バイメタル素子31は、取付ホルダ34に収納された上で端子カバー30内に固定される。取付ホルダ34は感熱面31aの周縁部を支持し、感熱面31aには防振用磁石38が密着される。この際、防振用磁石38とバイメタル素子31内部のバイメタル板31cとの間に磁気吸引力が作用し、防振用磁石38は感熱面31aに密着した状態に保持され、バイメタル板31cは感熱面31a側に押しつけられた状態に保持される。防振用磁石38には感熱面31a側のみが着磁された片面着磁タイプの磁石を用いても良い。
請求項(抜粋):
開口部を備えた有底容器状に形成され、コンプレッサに対して前記開口部が閉鎖された状態となるように取り付けられる端子カバーと、バイメタル板に近接して感熱面が形成され、当該感熱面が前記コンプレッサの外面に臨んだ状態となるように前記端子カバー内に保持されるバイメタル素子と、前記端子カバー内に収納され、当該端子カバーが前記コンプレッサに取り付けられた状態で前記コンプレッサが有する端子台に設けられた給電端子に電気的に接続された状態となる給電用コネクタとを備えてなるコンプレッサ用給電装置において、前記バイメタル素子を保持した端子カバーが前記コンプレッサに取り付けられた状態で当該バイメタル素子の感熱面と当該コンプレッサの外面との間に挟まれた位置に固定された状態となる防振用磁石を設けたことを特徴とするコンプレッサ用給電装置。
IPC (2件):
F04B 39/00 106 ,  F04B 39/00 102
FI (2件):
F04B 39/00 106 A ,  F04B 39/00 102 U
Fターム (5件):
3H003AD01 ,  3H003AD02 ,  3H003BB05 ,  3H003CF01 ,  3H003CF02

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