特許
J-GLOBAL ID:200903073185049410

情報処理システム及びその利用者識別方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048006
公開番号(公開出願番号):特開平7-234838
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 情報処理システムにおいて許可された者以外の使用を禁止し正規の利用者が選択したプログラムを自動的に起動する。【構成】 質問器3は質問信号を送信し、ID装置2内の送受信回路22がこの信号を受信する。制御回路23は選択スイッチ20が操作されていなければパスワードを記憶回路21から読み出して回路22に出力する。スイッチ20が操作されていればそのスイッチに対応したIDコードを読み出す。質問器3がパスワードを受信すると、情報処理装置5は予め記憶しているパスワードと照合し、該当するパスワードがあれば正規の利用者と判断してシステムの使用を許可する。またIDコードを受信すると、装置5はIDコードで指定されたプログラムを起動する。
請求項(抜粋):
利用者の識別のためのIDコードであるパスワードの入力に対して、この入力されたパスワードが予め登録されたパスワードであれば利用者の使用を許可する情報処理システムの利用者識別方式において、パスワードとプログラムを特定するためのIDコードを予め記憶し、利用者が所有するID装置からパスワードを受信すると、この受信したパスワードを予め記憶しているパスワードと照合して利用者を識別し、利用者の識別後に前記ID装置からIDコードを受信すると、このIDコードが指定するプログラムを起動することを特徴とする情報処理システムの利用者識別方式。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-181056
  • 特開昭63-181056

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