特許

J-GLOBAL ID：200903073185931792

防虫性綿の製造方法

発明者： 川崎 英夫 ,  夏目 一郎
出願人/特許権者： 東洋紡績株式会社
代理人 (1件)： 山本 秀策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-317051
公開番号（公開出願番号）：特開平7-166469
出願日： 1993年12月16日
公開日（公表日）： 1995年06月27日
要約：

【要約】【目的】 繊維から防虫性綿を製造する工程、および、得られた防虫性綿をさらにふとんなどに二次加工する工程において、防虫剤が繊維から揮散したり脱落したりせず、かつ防虫剤が変質したりせず、防虫性能が低下せず、臭気の発生もないような防虫性綿であり、防虫性能の持続性、特に洗濯に対する耐久性に優れた防虫性綿を、経済的に安価に製造する方法を提供する。【構成】 ステープルを製造する過程の繊維に、難水溶性、かつ、低揮散性である防虫剤を0.02〜2.0%o.w.f.の割合で、樹脂バインダーと共に作用させる工程を包含する、防虫性綿の製造方法。

請求項（抜粋）：

ステープルを製造する過程の繊維に、難水溶性、かつ、低揮散性である防虫剤を0.02〜2.0%o.w.f.の割合で、樹脂バインダーと共に作用させる工程を包含する、防虫性綿の製造方法。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 防虫繊維
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-101324   出願人：東レ株式会社
• 特開平2-264073
  
• 防虫性アクリル系合成繊維並びにその製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-143459   出願人：鐘紡株式会社
• 特開平2-264073