特許
J-GLOBAL ID:200903073187057208
表示装置及びその駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017559
公開番号(公開出願番号):特開平5-216434
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明はフラットディスプレイパネルと称される表示装置及びその駆動方法に関し、ドライバ回路の個数を削減できる表示装置及びその駆動方法を提供することを目的とする。【構成】 第1の電極111 〜11nは垂直方向にn個、水平方向にm個夫々マトリクス状に配列された放電セルのうち、水平方向のm個の放電セルに共通に配置される。第2の電極121 〜12nは第1の電極111 〜11nと平行に配置される。アドレス電極A1 〜Amの各々は垂直方向のn個の放電セルに共通に配置され、選択消去を行なう。第1のドライバ回路131 〜13n/N は第1の電極111 〜11nをN本毎に共通に駆動する。第2のドライバ回路141 〜14Nは第2の電極121 〜12nをn/N本毎に共通に駆動し、N個の表示領域を振り分ける。
請求項(抜粋):
垂直方向にn個、水平方向にm個夫々マトリクス状に配列された放電セルのうち、水平方向に配列されたm個の放電セルに共通に配置された全部でn本の第1の電極(111 〜11n)と、該水平方向に配列されたm個の放電セルに共通に、かつ、該第1の電極に平行に配置された第2の電極(121〜12n)と、垂直方向に配列されたn個の放電セルに共通に配置された全部でm本のアドレス電極(A1 〜Am)とを有し、該第1及び第2の電極により放電セルを点灯、点灯の維持、走査及び消灯を選択的に行なわせ、かつ、該アドレス電極により表示データに対応する位置以外の位置の放電セルを消灯させる表示装置において、全部でn本の前記第1の電極(111 〜11n)をN本(ただし、Nは2以上の整数)毎に共通に駆動する全部でn/N個の第1のドライバ回路(131 〜13n/N )と、前記第2の電極(121 〜12n)をn/N本毎に共通に駆動する全部でN個の第2のドライバ回路(141 〜14N )とを有し、1フレーム期間内で該第2のドライバ回路(141 〜14N )から順次駆動信号を出力して表示を行なうことを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-208526
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特開昭60-220393
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特開昭60-196797
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