特許
J-GLOBAL ID:200903073187074943
電磁波遮蔽ケーブル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229951
公開番号(公開出願番号):特開平7-085733
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【構成】 複数の導体2が、絶縁体3にそれぞれ被覆され、一括して撚り合せられている。撚り合せられた複数の導体2は、アルミニウム箔とポリエステルテープとからなるラミネートテープ6にて被覆され、さらに編組の導電性シールド4にて包囲されている。また、導電性シールド4は、粉末フェライトが混合された樹脂からなるシース5により被覆され、さらにシース5を保護する保護層7により被覆されている。【効果】 電磁波遮蔽ケーブル10にフェライトコアを挿通させた場合と同程度以上の電磁波輻射防止効果を奏する。また、ケーブル10にフェライトコアを挿通させる必要がないので、美観的に優れている。保護層7によりシース5を被覆することによって、ケーブルシース10の機械的強度が付与され、また外観上も良好となる。
請求項(抜粋):
絶縁体で被覆された導体上に、シールド層およびシースが順次被覆された電磁波遮蔽ケーブルにおいて、前記シースが、粉末フェライトが混合された樹脂から構成されてなることを特徴とする電磁波遮蔽ケーブル。
IPC (2件):
引用特許:
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