特許
J-GLOBAL ID:200903073189847311

イソシアネートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川原田 一穂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-516490
公開番号(公開出願番号):特表平10-508859
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】イソシアネートは対応する第一アミンを溶剤としてのイソシアネートの存在下にホスゲンと反応させる連続法により製造され、この方法は必要に応じ不活性な有機溶剤に溶解された第一アミンをイソシアネートに溶解されたホスゲンと60〜150°Cの温度および1〜30バール(105〜3×106Pa)の圧力にて対応するイソシアネートまで反応させ、ホスゲンと使用アミンとのモル比を4:1〜1:1とし、さらに溶剤として使用するイソシアネートが固形物フリーであると共に2%未満の加水分解しうる塩素の数値を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
対応する第一アミンを溶剤としてのイソシアネートの存在下にホスゲンと反応させることによるイソシアネートの連続製造方法において、必要に応じ不活性な有機溶剤に溶解された第一アミンをイソシアネート/ホスゲン-溶液に対し10〜60重量%までイソシアネートに溶解されたホスゲンと60〜180°Cの温度および1〜30バール(105〜3×106Pa)の圧力にて対応するイソシアネートまで反応させ、ホスゲンと使用アミンとのモル比を4:1〜1:1とし、さらに溶剤として使用するイソシアネートが固形物フリーであると共に2%未満の加水分解しうる塩素の数値を有することを特徴とするイソシアネートの連続製造方法。
IPC (2件):
C07C263/10 ,  C07C265/14
FI (2件):
C07C263/10 ,  C07C265/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭35-010774
  • 特公昭45-001447

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