特許
J-GLOBAL ID:200903073191371600

原稿読取前処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-215534
公開番号(公開出願番号):特開平9-040305
出願日: 1995年08月02日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】一台の原稿読取装置では読取条件の異なった複数の原稿を同時に読み取ることができないので、原稿を読取条件に応じて複数の原稿読取装置に搬送し複数の原稿を同時に読み取ることにより大量の原稿を読み取るようにした。【解決手段】原稿を読取指示単位毎にスタッカ11aに搬送して蓄積する。原稿を蓄積しているときに満杯検出部19aがスタッカ11aが原稿で満杯になったことを検出すると、残りの原稿を空いているスタッカ11b〜11nに搬送し蓄積する。原稿読取指示の際に入力された原稿の読取条件と枚数及び蓄積された順番とを記憶し、記憶した情報を基に各スタッカ11a〜11nに蓄積した原稿を各原稿読取装置に搬送する。
請求項(抜粋):
複数台の原稿読取装置に原稿を搬送する原稿読取前処理装置において、複数のスタッカと満杯検出部と蓄積時搬送制御部と原稿読取単位記憶部と読取時搬送制御部を備え、各スタッカは原稿挿入台に載置された原稿を原稿の読取指示があった単位に分けて一時的に蓄積し、満杯検出部はスタッカ毎にスタッカが原稿で満杯になったことを検出し、蓄積時搬送制御部は原稿挿入台に載置された原稿をスタッカに搬送するものであり、一回の読取指示で指示された複数の原稿をスタッカに蓄積しているときに満杯検出部が原稿を蓄積しているスタッカが原稿で満杯になったことを検出すると原稿挿入台に載置された残りの原稿を空いているスタッカに搬送し、原稿読取単位記憶部は原稿の読取指示単位毎に原稿を蓄積したスタッカと各スタッカに蓄積した原稿の読取指示時に入力された記憶条件と枚数及び蓄積された順番とを記憶し、読取時搬送制御部は原稿読取単位記憶部に記憶した情報を基に各スタッカに蓄積した原稿を原稿の読取指示単位毎に各原稿読取装置に搬送することを特徴とする原稿読取前処理装置。
IPC (5件):
B65H 85/00 ,  B65H 29/60 ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 21/00 370 ,  H04N 1/00 108
FI (5件):
B65H 85/00 ,  B65H 29/60 B ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 21/00 370 ,  H04N 1/00 108 C

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