特許
J-GLOBAL ID:200903073191374404

難燃性材料、それから形成される電線ジャケットおよびLAN用ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 朝日奈 宗太 ,  秋山 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-144552
公開番号(公開出願番号):特開2007-314639
出願日: 2006年05月24日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】本発明の目的は、優れた耐熱性・耐薬品性・耐油性を兼ね備え、溶融成形可能であり、優れた柔軟性と難燃性を有する、難燃性材料を提供することである。また、本発明の目的は、該難燃性材料から形成される電線ジャケット、および該電線ジャケットを有するLAN用ケーブルを提供することである。【解決手段】フッ素樹脂(A)95〜40重量%および架橋フッ素ゴム(B)60〜5重量%を含む難燃性材料であって、フッ素樹脂(A)が、テトラフルオロエチレンとヘキサフルオロプロピレンからなる共重合体またはテトラフルオロエチレンとヘキサフルオロプロピレンとパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)からなる共重合体であり、架橋フッ素ゴム(B)のフッ素濃度が、68重量%以上であり、かつその少なくとも一部が架橋されている架橋フッ素ゴムである難燃性材料である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
フッ素樹脂(A)95〜40重量%および架橋フッ素ゴム(B)60〜5重量%を含む難燃性材料であって、 フッ素樹脂(A)が、テトラフルオロエチレンとヘキサフルオロプロピレンからなる共重合体またはテトラフルオロエチレンとヘキサフルオロプロピレンとパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)からなる共重合体であり、 架橋フッ素ゴム(B)のフッ素濃度が、68重量%以上であり、かつその少なくとも一部が架橋されている架橋フッ素ゴムである 難燃性材料。
IPC (5件):
C08L 27/18 ,  C08L 27/16 ,  C08J 3/24 ,  H01B 7/17 ,  H01B 7/295
FI (5件):
C08L27/18 ,  C08L27/16 ,  C08J3/24 Z ,  H01B7/18 H ,  H01B7/34 B
Fターム (18件):
4F070AA23 ,  4F070GA00 ,  4F070GC05 ,  4J002BD14X ,  4J002BD15W ,  4J002BD16W ,  4J002BD16X ,  4J002GQ01 ,  5G313AA10 ,  5G313AB02 ,  5G313AB10 ,  5G313AC07 ,  5G313AD03 ,  5G313AE04 ,  5G315CA03 ,  5G315CB06 ,  5G315CC08 ,  5G315CD07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許公開第2005/0187328号明細書
審査官引用 (6件)
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