特許
J-GLOBAL ID:200903073192484637

酵素固定用担体、固定化酵素および酵素固定用担体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 通洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-287428
公開番号(公開出願番号):特開2008-104359
出願日: 2006年10月23日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】酵素固定化のための両親媒性基の導入量がより多く、更に多量に酵素を固定化することができる酵素固定用坦体およびその製造方法、ならびに坦体に坦持された酵素が有機溶媒中でもより高い触媒活性を有する固定化酵素を提供する。【解決手段】官能基(A)を有する樹脂粒子に、両親媒性基(C)および前記官能基(A)と反応しうる官能基(B)を有するポリマーが、該官能基(A)と該官能基(B)とを反応させることにより結合している酵素固定用担体。また、酵素を前記酵素固定用担体に固定化した固定化酵素。更に、官能基(A)を有する樹脂粒子と、両親媒性基(C)および前記官能基(A)と反応しうる官能基(B)を有するポリマーとを、該官能基(A)と該官能基(B)とを反応させることにより結合させる工程を有する酵素固定用担体の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
官能基(A)を有する樹脂粒子に、両親媒性基(C)および前記官能基(A)と反応しうる官能基(B)を有するポリマーが、該官能基(A)と該官能基(B)とを反応させることにより結合していることを特徴とする酵素固定用担体。
IPC (1件):
C12N 11/08
FI (1件):
C12N11/08 E
Fターム (9件):
4B033NA26 ,  4B033NA30 ,  4B033NB13 ,  4B033NB33 ,  4B033NB62 ,  4B033NC02 ,  4B033ND02 ,  4B033ND10 ,  4B033ND11
引用特許:
出願人引用 (1件)

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