特許
J-GLOBAL ID:200903073193765109

液体容器の口栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070213
公開番号(公開出願番号):特開平8-268456
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 取り扱い上の容易化を図ると共に、内容物の取り出しが略定量的に行え、密栓状態にあるか否かを確認可能として内容物の漏洩を防止する。【構成】 昇降栓体3の上昇時にその吐出口3aと容器本体5の口部5aとを連通させると共に昇降栓体3の下降時にその吐出口3aと前記容器本体5の口部5aとの連通状態を遮断する栓手段8が構成されており、昇降栓体3に係合部23が設けられ、昇降栓体3の下降時にバネ32の押上げ力に抗して昇降栓体3を下降状態に保持するように、前記係合部23を係合する係止部29が設けられ、昇降栓体3を押し下げ操作するたびに係合部23の係止部29への係合と係合解除とを順次繰り返させる係脱手段が設けられている。
請求項(抜粋):
容器本体(5)の口部(5a)に設けられる栓基部(2)と、該栓基部(2)に対して上下動自在に保持される昇降栓体(3)とを有し、昇降栓体(3)に押上げ力を付勢するバネ(32)が設けられ、前記昇降栓体(3)には、栓基部(2)に対する上昇時にだけ露出する位置に吐出口(3a)が設けられ、該昇降栓体(3)と前記栓基部(2)との間では、昇降栓体(3)の上昇時にその吐出口(3a)と容器本体(5)の口部(5a)とを連通させると共に昇降栓体(3)の下降時にその吐出口(3a)と前記容器本体(5)の口部(5a)との連通状態を遮断する栓手段(8)が構成されており、昇降栓体(3)に係合部(23)が設けられ、昇降栓体(3)の下降時にバネ(32)の押上げ力に抗して昇降栓体(3)を下降状態に保持するように、前記係合部(23)を係合する係止部(29)が設けられ、昇降栓体(3)を押し下げ操作するたびに係合部(23)の係止部(29)への係合と係合解除とを順次繰り返させる係脱手段が設けられていることを特徴とする液体容器の口栓装置。
IPC (2件):
B65D 47/20 ,  B65D 39/00
FI (2件):
B65D 47/20 A ,  B65D 39/00

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