特許
J-GLOBAL ID:200903073194532230

酵素増幅中に生じる変異配列の検出および除去のためのミスマッチ修復系を用いる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-522267
公開番号(公開出願番号):特表2000-501615
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】酵素増幅DNA二本鎖集団において、ポリメラーゼ誘発性変異を1またはそれ以上含むDNA分子を除去する方法であって、このDNA二本鎖集団を変性および再アニーリングさせ、再アニーリングしたDNA二本鎖をミスマッチ修復系と接触させて、これにより塩基対ミスマッチを含むDNA二本鎖中の各鎖を開裂させ、そして開裂したDNA二本鎖を開裂していないDNA二本鎖から分離することを含む方法。
請求項(抜粋):
酵素により増幅されたDNA二本鎖の集団中の、ひとつまたはそれ以上のポリメラーゼ誘発性変異を含むDNA分子を除去する方法であって、 DNA二本鎖集団を変性して再アニーリングし、 再アニーリングしたDNA二本鎖をミスマッチ修復系と接触させて、各々の鎖を塩基対のミスマッチを含むDNA二本鎖において分断し、そして 分断したDNA二本鎖を未分断DNA二本鎖から分離することからなる、除去方法。
IPC (2件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ZNA
FI (3件):
C12Q 1/68 A ,  C12Q 1/68 Z ,  C12N 15/00 ZNA A

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