特許
J-GLOBAL ID:200903073195075193

弾性体人形用頭部の成形方法及びその成形金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-342205
公開番号(公開出願番号):特開2000-167256
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】安全な成形材料によりブロー成形で金型に忠実な人形用頭部17の成形。【解決手段】以下の要件を備えたこと。(イ)人形用頭部17の形状に即した内面形状が形成された分割金型2を用い、上記分割金型2によるパーティングライン18は、人形用頭部17の頭髪の生え際か又はその近傍に形成されるようにすること(ロ)合成樹脂の熱可塑性エラストマーを主成分とし、これに可塑剤、着色剤を加えたものを成形材料として加熱し、離間配置された分割金型2の間にパリソン15を落し込んだ後、分割金型2を閉じて内部に空気を吹き込むこと(ハ)分割金型2に空気吹き込むときに、鼻部等の出張り部の少なくとも1箇所からからキャビティ内の空気を抜くこと(ニ)分割金型2を開いて成形品を取り出すこと
請求項(抜粋):
下記要件を備えたことを特徴とする弾性体人形用頭部の成形方法。(イ)人形用頭部の形状に即した内面形状が形成された分割金型を用い、上記分割金型によるパーティングラインは、人形用頭部の頭髪の生え際か又はその近傍に形成されるようにすること(ロ)合成樹脂の熱可塑性エラストマーを主成分とし、これに可塑剤、着色剤を加えたものを成形材料として加熱し、離間配置された分割金型の間にパリソンを落し込んだ後、分割金型を閉じて内部に空気を吹き込むこと(ハ)分割金型に空気を吹き込むときに、鼻部等の出張り部の少なくとも1箇所からキャビティ内の空気を抜くこと(ニ)分割金型を開いて成形品を取り出すこと
IPC (3件):
A63H 3/36 ,  A63H 9/00 ,  B29C 49/04
FI (3件):
A63H 3/36 C ,  A63H 9/00 Q ,  B29C 49/04
Fターム (27件):
2C150AA25 ,  2C150CA01 ,  2C150CA04 ,  2C150FB43 ,  2C150FD24 ,  2C150FD38 ,  4F208AA03 ,  4F208AA04 ,  4F208AA13 ,  4F208AA24 ,  4F208AA30 ,  4F208AA31 ,  4F208AB07 ,  4F208AB12 ,  4F208AR12 ,  4F208LA01 ,  4F208LA05 ,  4F208LB01 ,  4F208LD16 ,  4F208LG03 ,  4F208LG22 ,  4F208LH03 ,  4F208LH06 ,  4F208LN06 ,  4F208LN10 ,  4F208LW02 ,  4F208LW41
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
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