特許

J-GLOBAL ID：200903073195279570

光学ヘッド

発明者： 山宮 国雄
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-358902
公開番号（公開出願番号）：特開平10-199028
出願日： 1989年04月05日
公開日（公表日）： 1998年07月31日
要約：

【要約】【課題】 半導体レーザの前方光をモニタすることができると共に、小型で組立を容易にできるようにした光学ヘッドを提供することを目的とする。【解決手段】 半導体レーザ1と、対物レンズ3と、記録媒体4からの反射光を回折して半導体レーザ1とは異なる方向にさし向ける回折ホログラム21が形成されたホログラムレンズ2と、回折ホログラム21によって回折された光を受光するエラー信号用光検出器5と、半導体レーザ1からの前方光の一部を受光する前方モニタ用光検出器8と、を備えた光学ヘッド10であって、エラー信号用光検出器5と前方モニタ用光検出器8とを同一基板7上に設け、半導体レーザ1からの前方光の一部を反射させ、前方モニタ用光検出器8に導く反射型ホログラム22をホログラムレンズ22上に直接設けた。

請求項（抜粋）：

光源と、前記光源からの出射光を記録媒体に集光する対物レンズと、前記記録媒体からの反射光を回折して前記光源とは異なる方向にさし向けるホログラムが形成された光学部材と、前記ホログラムによって回折された光を受光する第1の光検出器と、前記光源からの出射光の一部を受光する第2の光検出器と、を備えた光学ヘッドにおいて、前記第1の光検出器と第2の光検出器とを同一基板上に設け、前記光源からの出射光の一部を反射させ、前記第2の光検出器に導く光反射手段を前記光学部材上に直接設けたことを特徴とする光学ヘッド。

IPC (3件)：

G11B 7/135 ,  G11B 11/10 551 ,  G11B 11/10

FI (3件)：

G11B 7/135 Z ,  G11B 11/10 551 E ,  G11B 11/10 551 G

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭64-027289
  
• 特開昭63-024132
  
• 特開昭63-127442
  
• 特開昭60-177441