特許
J-GLOBAL ID:200903073195372198

逆浸透膜式清水化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311504
公開番号(公開出願番号):特開平8-168653
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】逆浸透膜法による海水淡水化において、大量の透過水を安価に得んとするものである。【構成】膜接触の条件が整った海水(供給水)の満水の状態に於いて、膜26より透過した透過水は、透過水管出口28を経て透過水室23に溜まり、透過水出口29より透過水槽17に至り、貯水され、需要に応える。【効果】多量の逆浸透膜を圧力容器に内蔵し、大量の透過水を造水することにより、市場の要望に応えられる。
請求項(抜粋):
供給水(海水等)および該濃縮水の触れる側を、耐圧および耐腐蝕性の材料,透過水側を耐圧材料で構成する圧力容器本体を備えており、本体に平行で内蔵し、供給水および濃縮水側が低耐圧および耐腐蝕性の材料と、透過水出口部に濃縮水の外圧に対する耐圧性と耐腐蝕性の材料で構成する、多数の膜エレメントを備えており、該膜エレメントを支持する胴体内の支持板と、供給水室を構成し膜エレメントの供給水口管を貫通し該膜エレメントを支持する隔板と、胴体と透過水室間に位置する膜エレメントの透過水出口管を貫通し、該膜エレメントを支持する管板を備えており、多数の膜エレメントを内蔵する前記圧力容器を複数配置しうる逆浸透膜式清水化装置。
IPC (5件):
B01D 61/08 ,  B01D 61/02 500 ,  B01D 63/02 ,  B01D 65/02 520 ,  C02F 1/44

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