特許
J-GLOBAL ID:200903073195554083

有機感光体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-030357
公開番号(公開出願番号):特開2000-227671
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】モアレや多重反射による記録画像の露光径拡大などによる画質低下を防止する。【解決手段】基体2の表面21に規則的な面粗さ波形を形成し、規則的な面粗さ波形の各波形中に高さが0.1μm〜1.5μmの微細な凹凸を設け、基体2の表面に到達した余剰のレーザ光を基体2の表面21の規則的な面粗さ波形毎に、高さが0.1μm〜1.5μmの微細な凹凸により下引層3内に拡散して散乱させ、基体2の表面に到達した余剰のレーザ光による多重反射を防止する。
請求項(抜粋):
円筒状のアルミニウム又はアルミニウム合金の基体の表面に光散乱剤が分散された下引層が形成され、下引層の表面に電荷発生層と電荷移動層が形成されている有機感光体であって、基体の表面を規則的な面粗さ波形で形成し、該規則的な面粗さ波形の各波形中に高さが0.1μm〜1.5μmの微細な凹凸を有することを特徴とする有機感光体。
IPC (4件):
G03G 5/14 101 ,  B24B 5/12 ,  G03G 5/00 101 ,  G03G 5/10
FI (4件):
G03G 5/14 101 ,  B24B 5/12 ,  G03G 5/00 101 ,  G03G 5/10 B
Fターム (10件):
2H068AA44 ,  2H068AA52 ,  2H068AA54 ,  2H068AA59 ,  2H068CA32 ,  2H068EA05 ,  2H068EA07 ,  3C043AA11 ,  3C043CC02 ,  3C043CC13

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