特許
J-GLOBAL ID:200903073195685072

ポリマ分散型液晶フィルムを用いた表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-112793
公開番号(公開出願番号):特開平7-318908
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 駆動電圧が低くヒステリシスが小さいポリマ分散型液晶フィルムを用いた表示素子を提供する。【構成】 水溶性ポリマと、水溶性ポリマに分散された液晶の小滴とからなるポリマ分散型液晶フィルムを用いた表示素子において、表示素子は、水溶性ポリマ100重量部に対して界面活性剤10重量部を含む組成物のフィルム上での液晶の接触角をθ1とし、界面活性剤を含まない水溶性ポリマフィルム上での接触角をθ2としたとき、θ1>θ2である液晶、界面活性剤、水溶性ポリマとの組合わせからなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
水溶性ポリマと、該水溶性ポリマに分散された液晶の小滴とからなるポリマ分散型液晶フィルムを用いた表示素子において、上記表示素子は、上記水溶性ポリマ100重量部に対して界面活性剤10重量部を含む組成物のフィルム上での液晶の接触角をθ1とし、界面活性剤を含まない水溶性ポリマフィルム上での接触角をθ2としたとき、θ1>θ2である液晶、界面活性剤、水溶性ポリマとの組合わせからなることを特徴とするポリマ分散型液晶フィルムを用いた表示素子。

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