特許
J-GLOBAL ID:200903073195997856

複写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159773
公開番号(公開出願番号):特開平7-074897
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 温度等の変化により光学系の焦点距離が変化しても、簡単な構成で変化分を補正して主走査方向の倍率を設定値に保持すること。【構成】 感光体ドラム31の点P1,P2と光学的に等価位置に光センサ21,22を設け、この光センサ21,22を用いてレーザビームの主走査方向走査時間を測定する。この測定時間とオペレータによって設定されたコピー倍率に対応する基準時間とを比較し、補正値を演算すると共にこの補正値に基づいて主走査方向の倍率を補正する。
請求項(抜粋):
原稿画像を光学的に読み取り、読み取った画像データに基づいてレーザビームを走査して感光体上に画像を形成し、この画像を現像してシート上に転写する複写装置において、原稿画像を光学的に読み取る読取り手段と、前記読取り手段で読み取った画像データの倍率を変更する倍率変更手段と、前記画像データに基づいて変調されたレーザビームを発生する光源と、前記光源から発せられたレーザビームを偏向する偏向器と、前記光源から発せられた直後のレーザビームを平行光に修正する第1の光学素子と、前記第1の光学素子から射出されたレーザビームを前記偏向器の偏向面近傍に線状に集光する第2の光学素子と、前記偏向器で偏向されたレーザビームを感光体上で結像させる第3の光学素子と、前記第1、第2、第3の光学素子の少なくともいずれかの変形に起因する主走査方向の倍率変化を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて前記倍率変更手段の倍率を変更させる制御手段と、を備えたことを特徴とする複写装置。
IPC (2件):
H04N 1/113 ,  G02B 26/10

前のページに戻る