特許
J-GLOBAL ID:200903073196302495

スプーン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290719
公開番号(公開出願番号):特開2001-104133
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】従来、皿に残り少なくなったルーをスプーンですくって食すとき、平面状の皿の底部との接触部位が少なくすくいにくく、更に、口に入れたとき上方に大きく傾けないと先端部の底部にある食べ物を完全に口に移すことは困難であり、更には、ある程度の塊の食べ物を食す場合は、分離させたり解したりする必要があるが、凹陥状の先端部は人間の力方向と先端部にかかる力方向が一致せず、滑り易く皿の上から食べ物を落したりすることは屡々経験している。【解決手段】本発明は、凹陥状の先端部と、把持部と、把持部と先端部とを接続させる柄部とから成るスプーンであって、先端部の少なくとも片側側辺の端辺を略直線状に形成すると共に若干巾の平坦帯状の平面部を形成し、平面部の厚さ方向の軸心と把持部の厚さ方向の軸心とを柄部を介して一致させた。
請求項(抜粋):
食べ物、スープ等を乗載させる凹陥状の先端部と、手で把持するための把持部と、該把持部と先端部とを接続させる柄部とから成るスプーンであって、前記先端部の少なくとも片側側辺の端辺を略直線状に形成すると共に若干巾の平坦帯状の平面部を形成し、該平面部の厚さ方向の軸心と把持部の厚さ方向の軸心とを柄部を介して一致させたことを特徴とするスプーン。
Fターム (2件):
3B115AA17 ,  3B115BA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 一体構造の金属製食器部分
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-171161   出願人:ヴュルテンベルギッシェ・メタルヴァーレンファブリーク・アクチェンゲゼルシャフト
  • 特開昭59-051813
  • 特開昭59-051813

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