特許
J-GLOBAL ID:200903073196840055

マルチプロセッサシステムのソフトウェア交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-007245
公開番号(公開出願番号):特開平7-210378
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 システムを稼働させたままで、制御プログラムの交換を可能にするマルチプロセッサシステムのソフトウェア交換技術を提供する。【構成】 自プロセッサ制御プログラムのもつ機能の実行可否の判断のために、各プロセッサ11〜16が共通して参照できる機能管理表60を用意し、全プロセッサ11〜16の制御プログラムを交換する場合、1プロセッサを部分閉塞させて該プロセッサの制御プログラムを交換し、この交換後に、該プロセッサの部分閉塞を解除することを全プロセッサ11〜16について順次繰り返し、全プロセッサの交換が終了した時点で、機能管理表60を交換後の新制御プログラム41に対応した新機能管理表42に変更する。交換途中のジョブ投入では、機能管理表60をジョブ単位にジョブ制御領域61に機能管理表62として複写し、各プロセッサはジョブ対応の機能管理表62を参照してジョブの処理の一貫性を保つ。
請求項(抜粋):
プロセッサごとに制御プログラムをもち、前記各プロセッサは自プロセッサの制御プログラムによって動作するマルチプロセッサシステムにおいて、自プロセッサ制御プログラムのもつ機能の実行可否の判断のために、前記各プロセッサが共通して参照できる機能管理表を用意し、全プロセッサの制御プログラムを交換する場合、1プロセッサを部分閉塞させて該プロセッサの制御プログラムを交換し、前記制御プログラムの交換後に、該プロセッサの部分閉塞を解除することを全プロセッサについて順次繰り返し、全プロセッサの交換が終了した時点で、前記機能管理表の内容を交換後の制御プログラムに対応する内容に変更することを特徴とするマルチプロセッサシステムのソフトウェア交換方法。
IPC (2件):
G06F 9/06 540 ,  G06F 15/16

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