特許
J-GLOBAL ID:200903073197076880

電池極板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-101282
公開番号(公開出願番号):特開2004-311146
出願日: 2003年04月04日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】電池の重量エネルギー密度を向上させると共に電池保護機能を充実させた電池極板の製造方法を提供する。【解決手段】正極板1及び/又は負極板は、樹脂フィルムに金属薄膜を成膜した正極集電体10又は負極集電体上にPTC素子4を接合し、正極活物質層11又は負極活物質層を塗着し、PTC素子4に絶縁被覆7を形成して製造される。このように製造された電池極板は軽量化がなされ、重量エネルギー密度の高い電池を構成することができ、極板にPTC素子4が取り付けられているので、極板の温度上昇が速やかにPTC素子4に伝熱し、遅延なくPTC素子4を作動させることができる。また、異常温度上昇により樹脂フィルムが溶融することによる電流遮断によりPTC素子4と共に二重の安全機能が構成される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
正極板又は負極板を形成するいずれか一方の集電体上の所要部位に一方電極を接合してPTC素子を取り付け、集電体の前記PTC素子の取り付け部位を除く部位に活物質層を塗着し、他方の集電体上に活物質層を塗着して正極板及び負極板を形成し、前記PTC素子を被覆して耐電解液性の絶縁材料を塗布し、正極リード、負極リードの一端を前記PTC素子の他方電極とPTC素子が接合されていない極板の集電体にそれぞれ接合することを特徴とする電池極板の製造方法。
IPC (4件):
H01M2/34 ,  H01M2/26 ,  H01M4/04 ,  H01M10/04
FI (4件):
H01M2/34 A ,  H01M2/26 A ,  H01M4/04 A ,  H01M10/04 W
Fターム (37件):
5H022AA09 ,  5H022AA18 ,  5H022BB11 ,  5H022BB22 ,  5H022CC19 ,  5H022EE08 ,  5H022KK01 ,  5H028AA05 ,  5H028BB05 ,  5H028BB07 ,  5H028CC02 ,  5H028CC05 ,  5H028CC08 ,  5H028CC12 ,  5H028EE10 ,  5H029AJ13 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ14 ,  5H029BJ27 ,  5H029CJ05 ,  5H029CJ07 ,  5H029CJ22 ,  5H029HJ12 ,  5H050AA03 ,  5H050AA15 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CB08 ,  5H050FA05 ,  5H050GA07 ,  5H050GA09 ,  5H050GA22 ,  5H050HA12
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 薄型電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-125004   出願人:ソニー株式会社
  • 電気化学デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-167048   出願人:ティーディーケイ株式会社
  • 電 池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-318378   出願人:新神戸電機株式会社
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