特許
J-GLOBAL ID:200903073197129223

オープナー装置のハンドル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-149203
公開番号(公開出願番号):特開平11-336403
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 下向き荷重を受けても操作部が折れにくく且つ水平方向での荷重を受けても撓みにくいオープナー装置のハンドル構造を提供する。【解決手段】 複数の溝11、12、13の端部11a、12a、13aの長手方向位置が肉抜き穴14の湾曲内面に沿って変化しているため、下向き荷重が分散され、操作部6が折れにくくなる。また、溝11、12、13の端部11a、12a、13aと肉抜き穴14との間に、長手方向に交差する方向性のV形リブ15が形成されるため、操作部6の水平方向での剛性が向上し、操作部6が水平方向の荷重F2を受けても撓みにくくなる。
請求項(抜粋):
車体に取付けられたブラケットに対して、一端部に引き上げ自在な操作部を有し且つ他端部にケーブル結合部を有する樹脂製のハンドルを軸支すると共に、前記操作部の下面に長手方向に沿う複数の溝が形成されているオープナー装置のハンドル構造において、前記複数の溝とハンドルの軸支部との間に、湾曲内面を有する形状の肉抜き穴を形成すると共に、複数の溝の端部の長手方向位置を該肉抜き穴の湾曲内面に沿って変化させたことを特徴とするオープナー装置のハンドル構造。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭55-132320

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