特許
J-GLOBAL ID:200903073199604875

内燃機関の排気ガス再循環装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-175435
公開番号(公開出願番号):特開2002-364461
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの負荷状況に関わらず排気ガスの再循環が行なえる内燃機関の排気ガス再循環装置を提供する。【解決手段】 エンジン本体1に接続された排気通路2の側面から内部に、排気ガス還流パイプ4の一端を突出させると共に、排気通路2の中心部で排気ポート側に向けて折り曲げ、該端部開口4aを排気ポート側に向け、排気ガス還流パイプ4の他端をエンジン本体1に接続された吸気通路3と連絡した。エンジン稼動状態のときに、排気通路内の排気ガス還流パイプ4の先端開口4aに静圧だけでなく動圧もかかる。特に、排気通路内の最も排気ガスの流速が速い断面中心部に位置するので、排気ガス還流パイプ4内に取り込める排気ガス量が最も多く、排気ガスの再循環が効率良く行なえる。
請求項(抜粋):
エンジン本体に接続された排気通路の側面から内部に、排気ガス還流パイプの一端を突出させると共に、該排気ガス還流パイプの端部開口を排気ポート側に向け、前記排気ガス還流パイプの他端をエンジン本体に接続された吸気通路と連絡させたことを特徴とする内燃機関の排気ガス再循環装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07
FI (2件):
F02M 25/07 580 A ,  F02M 25/07 580 B
Fターム (4件):
3G062EA00 ,  3G062ED01 ,  3G062ED04 ,  3G062ED10

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