特許
J-GLOBAL ID:200903073199704330

取付用部材付き窓用板材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-290580
公開番号(公開出願番号):特開2002-096633
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 窓用板材表面を傷つけることなく、取付用部材が接合された台座を窓用板材に容易に一体成形可能な取付用部材付き窓用板材の製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の取付用部材付き窓用板材の製造方法は、窓用板材21を成形型10で狭持し、枠体用および台座用キャビティ空間13,14を形成し、それらを連通し窓用板材21に面していない連通路15を成形型10内に形成し、それらに樹脂材料を充填し、枠体22と連結部24と台座23とを窓用板材21に一体に成形し、型開きして、連結部24を台座23から引きちぎり、最後に連結部24を枠体22から除去する取付用部材付き窓用板材20造方法。
請求項(抜粋):
第1型と第2型とを有する成形型に窓用板材を装着し、該窓用板材の周縁部と第1型および第2型の内面とで形成される枠体用キャビティ空間を形成して、該枠体用キャビティ空間に樹脂材料を射出して窓用板材の周縁部に枠体を一体化するとともに、該枠体よりも窓用板材の内周側に間隔を隔てた位置に取付用部材を一体化する取付用部材付き窓用板材の製造方法であって、第1型の前記枠体用キャビティ空間よりも内周側に凹部を設け、該凹部内に取付用部材を装着して該取付用部材とそれに相対する窓用板材の表面と凹部内面とで台座用キャビティ空間を形成するとともに、該台座用キャビティ空間と前記枠体用キャビティ空間とを連通するように第1型の内部に彫り込まれた連通路を介して、前記枠体用キャビティ空間に射出された樹脂材料を台座用キャビティ空間に流入させた後、樹脂材料を固化させて枠体を窓用板材の周縁部に一体化するとともに窓用板材の枠体よりも内周側の表面と取付用部材とを台座を介して一体化すること特徴とする、取付用部材付き窓用板材の製造方法。
IPC (5件):
B60J 1/00 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/44 ,  B29K105:20 ,  B29L 7:00
FI (5件):
B60J 1/00 M ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/44 ,  B29K105:20 ,  B29L 7:00
Fターム (19件):
4F202AD04 ,  4F202AG26 ,  4F202AH17 ,  4F202AH25 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CK32 ,  4F202CM31 ,  4F206AD04 ,  4F206AG26 ,  4F206AH17 ,  4F206AH25 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JL02 ,  4F206JN35 ,  4F206JQ81 ,  4F206JW24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第2554537号

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