特許
J-GLOBAL ID:200903073200209349

流量パルス発生方法及び装置並びに電子式ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198891
公開番号(公開出願番号):特開2001-027554
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 サンプリング周期を短くすることなく、ガスの通過体積に応じた周期で流量パルスを発生できる流量パルス発生方法及び装置並びに電子式ガスメータを提供する。【解決手段】 算出手段14a-1が一定周期で間欠的に通過体積を算出する毎に、算出手段14a-2が通過体積の1/N値を算出する。積算手段14a-3が1/N値をN回積算するまで、積算値が単位通過体積/2以上となる積算回数を計数手段14a-4が計数することを繰り返す。N回積算するまで、単位通過体積/2となる毎に減算手段14a-5が積算値から単位通過体積/2の値を減算することを繰り返す。決定手段14a-6が積算回数に一定周期の1/Nを乗じ、次までの出力反転タイミングを決定する。パルス発生手段14a-7が決定タイミングで出力反転して通過体積に対応する周期の流量パルスを発生する。
請求項(抜粋):
通過体積を一定周期で間欠的に算出し、通過体積を算出する毎に、該算出した通過体積の1/N値を算出し、該算出した1/N値をそれ以前の積算値に順次積算し、該積算値が単位通過体積の1/2以上となる毎にその積算回数を求めるとともに積算値から単位通過体積の1/2の値を減算することを前記1/N値をN回積算するまで繰り返し、前記積算回数に前記一定周期の1/Nを乗じて出力を反転するタイミングを決定し、該決定したタイミングで出力を反転して前記通過体積に応じた周期のガスの単位通過体積に対応した流量パルスを発生することを特徴とする流量パルス発生方法。
IPC (2件):
G01F 1/00 ,  G01F 1/66 101
FI (2件):
G01F 1/00 F ,  G01F 1/66 101
Fターム (13件):
2F030CA03 ,  2F030CB02 ,  2F030CC13 ,  2F030CD15 ,  2F030CD17 ,  2F030CE02 ,  2F030CE03 ,  2F030CE09 ,  2F030CE32 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  2F035DA14 ,  2F035DA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-058114
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-058114

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