特許
J-GLOBAL ID:200903073201825094

押ボタンスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-306387
公開番号(公開出願番号):特開平11-126535
出願日: 1997年10月22日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 操作者の意図しないスイッチの誤操作を発生させることなく、押ボタンスイッチの前面から見た場合等においてもスイッチの状態が判りやすい押ボタンスイッチを提供する。【解決手段】 押ボタン部6をスイッチ本体7から離隔する方向に付勢するための付勢手段9を押ボタン部6とスイッチ本体7の間に設け、押ボタン部6を突出位置から押込位置へ移動させて電気的切り替えを行った後、押ボタン部6の移動方向を回転軸として係止位置まで回転させて操作面板2に係止することにより押ボタン部6の突出位置への移動を妨げ、押ボタン部6を係止位置から係止解除位置まで回転させることにより押ボタン部の突出位置への移動を許容して電気的切り替えを行うための係止手段6a、9aを設けた。
請求項(抜粋):
操作軸を押ボタンスイッチ本体に押し込むことによりオン、オフ状態を切り替え、該操作軸の自由端部に設けられた押ボタン部が操作面板に穿設された穴部を貫通し、該押ボタン部が該操作面板から突出した位置にある突出位置と、該押ボタン部が該突出位置から押し込まれた位置にある押込位置との間を、該操作面板に対して垂直方向に移動してオン、オフ状態を切り替える押ボタンスイッチにおいて、前記押ボタン部を前記押ボタンスイッチ本体から離隔する方向に付勢するための付勢手段を前記押ボタン部と前記押ボタンスイッチ本体の間に設け、前記押ボタン部を前記突出位置から前記押込位置へ移動させた後、前記押ボタン部を前記押ボタン部の前記移動方向を回転軸として係止位置まで回転させて前記押ボタン部を前記操作面板に係止することにより前記押ボタン部の前記突出位置への移動を妨げ、前記押ボタン部を前記係止位置から係止解除位置まで回転させることにより前記押ボタン部の前記突出位置への移動を許容する係止手段を設けたことを特徴とする押ボタンスイッチ。
IPC (2件):
H01H 13/02 ,  H01H 13/62
FI (2件):
H01H 13/02 C ,  H01H 13/62

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