特許
J-GLOBAL ID:200903073202191579

金属伝導-高温ガス式のハンダ付け-ハンダ離脱システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191340
公開番号(公開出願番号):特開平7-148572
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 金属製の先端部分を直接接触させることのみならず高温ガスによる利益及び溶けたハンダの多目的性を達成し、工作物を冷却することなく、酸素或はそうでない場合には工作物を汚染する大気を工作物上に引き寄せることなく、或は真空ノズル或はダクト内に溶けたハンダを固化させることのない真空によるハンダの除去を提供すること。【構成】 ハンダ付け-ハンダ離脱アセンブリーが、1)その前方先端部94がハンダ離脱用先端部90の前端よりも若干前方に伸延してなるホットチューブ92と、2)熱交換及び支持用ブッシュ96とを具備し、熱交換及び支持用ブッシュ96の外径が加熱要素64の内径とほぼ等しくまた加熱要素との間にこの加熱要素と熱交換関係に於て配設されてなる後方胴体部分98を含む。
請求項(抜粋):
電気加熱式のハンダ付け-ハンダ離脱用工具であって、ノズル前端部及び閉鎖後端部を具備する筒状バレルと、筒状バレル内部に同心状態で収納されてなる中空円筒状の加熱要素と、加圧ガスを筒状バレル内に送給しノズル前端部から排出させるためのダクトと、筒状バレルと加熱要素との間で環状に配設され且つダクト及びノズル前端部との間で軸線方向に配設されてなるガス加熱手段と、加熱要素の内部に少なくとも部分的に配設され加熱要素との有効な熱交換関係にある金属製の熱収集体と、熱収集体の内部に半径方向に配設された中空の金属チューブ部材にして、熱収集体からノズル前端部へと、ノズル前端部と実質的に同心状態で前方に伸延しノズル前端部との間に画定される環状の円筒状空間内を前方に配向される高温ガス通路を形成し、少なくとも軸線方向でこのガス通路と実質的に同一長さに於て前方に伸延しそれにより、ガス加熱手段内を流動する加圧ガスがガス通路を通りハンダ溶融のための加熱ガスのジェットとしてノズル前端部から排出されてなる中空の金属チューブ部材と、円筒状バレル内部でガス加熱要素の後方に配設され中空の金属チューブ部材の内側を介しノズル前端部とガス流れ関係で連通してなる真空チャンバーと、真空チャンバーに選択的に連結され溶融したハンダをノズル前端部からその内部に吸引するための真空手段とにより構成される電気加熱式のハンダ付け-ハンダ離脱用工具。
IPC (5件):
B23K 3/02 ,  B23K 1/00 ,  B23K 1/018 ,  B23K 3/04 ,  B23K 31/02 310
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-220774
  • 特開昭58-077769
  • 特開平3-169480
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