特許
J-GLOBAL ID:200903073202515110
集合材
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-345374
公開番号(公開出願番号):特開平7-178707
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 集合材の木口面に各針葉樹間伐材等が有する年輪を各種の形状に変形したまま残存させることにより、独特の意匠的効果を発現すると同時に表面硬度を高め、各種の幅広い範囲に渡って使用可能であるとともに、木材、竹材を集合した後における集合材の養生期間の短縮を図って生産性を向上してコストの低い集合材を提供する。【構成】 端面4に各間伐材2の年輪を変形させつつ加圧圧縮することにより年輪模様Nを現すように集合材1を構成し、その木口面の硬さを木材でJISZ2117で4.6〜9.0kgf/mm2 、竹材でJISZ2117で5.2〜8.5kgf/mm2 にする。これにより、独特の意匠的効果を発現することと硬度を高めることが可能となり、集合材1は、そのまま、又は、板材等に加工して極めて広い範囲に渡る各種の製品について使用することが可能となる。
請求項(抜粋):
接着剤を介在させ複数本の針葉樹木材を一体に成形した集合体からなり、その集合体の木口面には各木材の年輪が入り組んで変形した状態で残存され、該木口面のJISZ2117による硬さが4.6kgf/mm2 〜9.0kgf/mm2 であることを特徴とする集合材。
IPC (3件):
B27M 1/02
, B27K 5/00
, B27M 3/00
引用特許:
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