特許
J-GLOBAL ID:200903073204868282

連続壁掘削造成装置および連続緑化壁造成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218989
公開番号(公開出願番号):特開平9-060037
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 地盤の掘削と同時に性質の異なる複数層からなる連続壁の造成を可能とする。【解決手段】 走行自在なベースマシン2に装着されたガイドポスト4と、このガイドポスト4の外周面にそって無端回動自在に巻装され連続壁の厚み方向の一部を掘削するチェン状の主掘削刃10と、この主掘削刃10の回転面の少なくとも一側に配設され前記ガイドポスト4にそって無端回動自在に巻装されて連続壁の厚み方向の一部を掘削するチェン状の副掘削刃11と、主,副掘削刃10,11により掘削される境界を遮蔽する遮蔽板8と、ガイドポスト4の下部に開口され遮蔽板8により区画された各々の掘削領域に各別に薬液を注出する薬液注出口7,9とを具有し、地盤に相異なる性質の複数層の改良部を造成する連続壁掘削造成装置および連続緑化壁造成方法である。
請求項(抜粋):
走行自在なベースマシンに装着されたガイドポストと、このガイドポストの外周面にそって無端回動自在に巻装され連続壁の厚み方向の一部を掘削するチェン状の主掘削刃と、この主掘削刃の回転面の少なくとも一側に配設され前記ガイドポストにそって無端回動自在に巻装されて連続壁の厚み方向の一部を掘削するチェン状の副掘削刃と、前記主,副掘削刃により掘削される境界を遮蔽する遮蔽板と、前記ガイドポストの下部に開口され前記遮蔽板により区画された各々の掘削領域に各別に薬液を注出する薬液注出口とを具有し、地盤に相異なる性質の複数層の改良部を造成するようにしたことを特徴とする連続壁掘削造成装置。
IPC (2件):
E02F 5/06 ,  E02D 5/18 102
FI (2件):
E02F 5/06 A ,  E02D 5/18 102

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