特許
J-GLOBAL ID：200903073205032013

靴の中底又は靴底

発明者：
柴田 一

柴田 一 について


出願人/特許権者：
株式会社卑弥呼

株式会社卑弥呼 について


代理人 (1件)： 松田 三夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-269549
公開番号（公開出願番号）：特開2003-093104
出願日： 1999年02月23日
公開日（公表日）： 2003年04月02日
要約：
【要約】【課題】 安定感のある快適な歩行感をもたらし、歩行時の衝撃を吸収し、足裏を刺激してマッサージし、底板とカバーとの溶着を確実にして水漏れがない。【解決手段】 底板1とカバー2とを接着させるには、両者の同一厚の外周部13,22を接合させ、両方の凹部12,21の外周を囲んで均一幅の溶着部3,4を高周波ウエルダによって溶着してあり、かつこの溶着部の外周は非溶着状態のまま接合状態にある。このように溶着部3,4の幅が全体に均一であるため、接着強度も均一になり、中底、靴底全体が平面状態を維持し、且つ水漏れが防止できる。さらに、この非溶着の接合面には、3個所にスポット溶着5が施してあるため、砂やごみがこの非溶着の接合面内に侵入するのを防止する。
請求項（抜粋）：
底板と、この底板に一体に形成してある複数のブレードと、この底板の外周に接着してあるカバーと、上記底板と上記カバーとの間に注入されている流体とからなり、上記底板は熱可塑性樹脂を素材とし、かつ上面には凹部が形成してあり、上記複数のブレードは上記底板の上記凹部内に形成されたもので、この底板の長手方向と直交する方向に向け、かつ踵に向けて傾斜状である靴の中底または靴底において、上記底板と上記カバーとの接合面は上記凹部の外周を囲んで均一幅に溶着してあり、かつこの溶着個所の外周は非溶着状態であることを特徴とする靴の中底または靴底。
IPC (3件)：
A43B 13/14 ,  A43B 13/18 ,  A43B 13/38
FI (3件)：
A43B 13/14 B ,  A43B 13/18 ,  A43B 13/38 A
Fターム (6件)：
4F050BA02 ,  4F050BA25 ,  4F050BA33 ,  4F050BA55 ,  4F050EA11 ,  4F050JA30
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 特許第2549602号公報の請求項1,2、段落番号「0012」
  • 特許第1959712号(特公平6-91849号公報)の請求項1
審査官引用 (1件)
  • 中 敷
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-001404   出願人：野田禎造

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