特許
J-GLOBAL ID:200903073205909039

自走式接着剤溶融装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022071
公開番号(公開出願番号):特開2000-220289
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 接着剤を部材に沿って自動的に移動しながら、接着剤を溶融するようにする。【解決手段】 自走式接着剤溶融装置は、第1の部材である壁下地15に接着剤層17a,17bを介して配置された第2の部材である建材16に沿って自走しながら、導電性発熱部材である導電性シート18を発熱させて接着剤を加熱溶融する。この装置は、建材16に対して接近離反移動自在にガイドレール24が装着された架台21と、このガイドレール24に沿って走行自在に装着された装置本体25とを有し、装置本体25には、高周波発生器からの電流が供給される加熱コイル27が設けられており、装置本体25を建材16の表面に沿って自走させながら、加熱コイル27に電流を供給して交流磁界を発生させ、導電性シート18を発熱させて接着剤層17a,17bを加熱溶融する。
請求項(抜粋):
第1の部材に接着剤を介して配置された第2の部材に沿って自走しながら、導電性発熱部材を発熱させて接着剤を加熱溶融する自走式接着剤溶融装置であって、支持面に前記部材に隣接させて配置され、前記部材に対して接近離反移動自在にガイドレールが装着された架台と、前記ガイドレールに沿って走行自在に装着された装置本体と、前記装置本体に渦巻き状に設けられ、高周波発生器からの電流が供給される加熱コイルとを有し、前記装置本体を前記第2の部材の表面に沿って自走させながら、前記加熱コイルに電流を供給して交流磁界を発生させ、導電性発熱部材を発熱させて前記接着剤を加熱溶融するようにしたことを特徴とする自走式接着剤溶融装置。
IPC (2件):
E04F 21/18 ,  H05B 6/10 331
FI (2件):
E04F 21/18 A ,  H05B 6/10 331
Fターム (16件):
3K059AA08 ,  3K059AB00 ,  3K059AB04 ,  3K059AB19 ,  3K059AB20 ,  3K059AB26 ,  3K059AB27 ,  3K059AB28 ,  3K059AC07 ,  3K059AC76 ,  3K059AD03 ,  3K059AD40 ,  3K059CD44 ,  3K059CD52 ,  3K059CD73 ,  3K059CD75

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