特許
J-GLOBAL ID:200903073206993793

無線信号受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-311398
公開番号(公開出願番号):特開2000-138606
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 施工に費やす労力と時間とを抑える。【解決手段】 報知部4に、ノイズ受信報知部4cと、別信号受信報知部4dとを追加し、信号処理部3に、復調信号SIGD のデータ長を計る機能を付加し、復調信号SIGD のデータ長が所定データ長よりも長ければ、当該復調信号SIGD の基となった無線信号をノイズNであるとして判定し、ノイズ受信報知部4cに、ノイズNを受信した旨の報知を周囲へ行わせ、復調信号SIGD のデータ長が所定データ長以下であって復調信号SIGD から所定のIDを検出しなければ、当該復調信号SIGD の基となった無線信号を、所定の送信機から発せられた無線信号とは異なる別の無線信号SIG30であるとして判定し、別信号受信報知部4dに、別の無線信号SIG30の受信の旨の報知を周囲へ行わせるようにした。
請求項(抜粋):
特定の変調周波数で変調された後所定の送信機から送出される無線信号を受波するアンテナと、このアンテナで受波した無線信号を復調する受信部と、前記受信部で無線信号を復調した結果として得られる復調信号が所定のIDを含むか否かを判別する信号処理部と、この信号処理部が前記復調信号から所定のIDを検出すると、前記所定の送信機から発せられた無線信号を受信した旨の報知を、周囲へ行い、前記信号処理部が前記復調信号から所定のIDを検出しなければ、前記所定の送信機から発せられた無線信号を受信しなかった旨の報知を、周囲へ行う受信確定報知部と、前記アンテナが無線信号を受波中である旨の報知を周囲へ行う受信中報知部とを備える報知部と、を備える無線信号受信機において、前記報知部に、前記所定の送信機から発せられた無線信号を受信しなかった場合のうち、前記受信部がノイズを受信した場合に、ノイズ受信の旨の報知を周囲へ行うノイズ受信報知部と、前記所定の送信機から発せられた無線信号を受信しなかった場合のうち、前記受信部が前記所定の送信機から発せられた無線信号とは異なる別の無線信号を受信した場合に、別の無線信号の受信の旨の報知を周囲へ行う別信号受信報知部と、を設け、前記信号処理部は、前記復調信号のデータ長を計る機能を付加され、前記復調信号のデータ長が所定データ長よりも長ければ、当該復調信号の基となった無線信号をノイズであるとして判定し、前記ノイズ受信報知部に、ノイズ受信の旨の報知を周囲へ行わせ、前記復調信号のデータ長が所定データ長以下であって前記復調信号から所定のIDを検出しなければ、当該復調信号の基となった無線信号を、前記所定の送信機から発せられた無線信号とは異なる別の無線信号であるとして判定し、前記別信号受信報知部に、別の無線信号の受信の旨の報知を周囲へ行わせるものであることを特徴とする無線信号受信機。
IPC (2件):
H04B 1/10 ,  H04B 1/16
FI (3件):
H04B 1/10 Z ,  H04B 1/16 C ,  H04B 1/16 M
Fターム (19件):
5K052AA01 ,  5K052AA11 ,  5K052BB02 ,  5K052DD02 ,  5K052DD04 ,  5K052DD27 ,  5K052EE00 ,  5K052EE13 ,  5K052EE17 ,  5K052GG53 ,  5K052GG54 ,  5K061AA05 ,  5K061AA09 ,  5K061AA10 ,  5K061BB12 ,  5K061BB17 ,  5K061DD00 ,  5K061DD02 ,  5K061JJ19

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