特許
J-GLOBAL ID:200903073207036172

クラッチ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287201
公開番号(公開出願番号):特開平8-128462
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 逆トルクリミッター機構の機能を制限することなくキックスタートは元より押しがけスタートも円滑に行える簡単な構成のクラッチ構造を供する。【構成】 クラッチ出力軸2側のクラッチセンター8とプレッシャープレート9とがその間隔を拡縮することでクラッチ入力軸5とクラッチ出力軸2との間の動力伝達の断接を行う摩擦クラッチ1において、逆トルクの入力により前記プレッシャープレート9を前記クラッチセンター8に対し間隔を拡大する方向に移動する逆トルクリミッター機構20,25と、前記クラッチセンター8の回転数がアイドリング時の回転数以下の場合に前記逆トルクリミッター機構が作動しないように制御するリミッターキャンセル機構40,42を備えたクラッチ構造。
請求項(抜粋):
クラッチ出力軸側のクラッチセンターとプレッシャープレートとがその間隔を拡縮することでクラッチ入力軸とクラッチ出力軸との間の動力伝達の断接を行う摩擦クラッチにおいて、逆トルクの入力により前記プレッシャープレートを前記クラッチセンターに対し間隔を拡大する方向に移動する逆トルクリミッター機構と、前記クラッチセンターの回転数がアイドリング時の回転数以下の場合に前記逆トルクリミッター機構が作動しないように制御するリミッターキャンセル機構を備えたことを特徴とするクラッチ構造。
IPC (2件):
F16D 13/52 ,  F16D 47/04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-072927
  • 特公平5-073928
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-072927
  • 特公平5-073928

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