特許
J-GLOBAL ID:200903073210832893
リニアモータ用可動コイル及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273579
公開番号(公開出願番号):特開2001-103725
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 複数相のコイルから成り、これを組合わせる場合に圧縮を必要としないリニアモータ用可動コイルを提供すること。【解決手段】 可動コイルは、1極当たりU相、V相、W相の3つのコイル単体ユニット20u、20v、20wから成り、これら3つのコイル単体ユニットは、2つの折り曲げ部の間に形成される開口部が交互に反対向きになるように組み合わせると共に、あるコイル単体ユニットの前記開口部に、隣接するコイル単体ユニットの1つの折り曲げ部が入り込むようにして、各コイル単体ユニットにおける2つの折り曲げ部の直線部分が定ピッチで並ぶように立体的に整列させて組み合わせて成る。
請求項(抜粋):
一軸方向にスライド可能に設けられた可動コイル部と、該可動コイル部と対向しつつ前記一軸方向に延在するように配置された固定磁石部とから成るリニアモータ用の可動コイルにおいて、該可動コイルは、少なくとも2相分のコイル単体ユニットから成り、各相のコイル単体ユニットは、巻線を同一平面上で所定回数巻回して略矩形状にし、かつ該矩形状の対向する2辺をそれぞれが互いに対向し合うように略90度折り曲げたコイルシートを複数層重ねて成り、更に、少なくとも2相分のコイル単体ユニットを、各コイル単体ユニットにおける2つの折り曲げ部の直線部分が定ピッチで並ぶように立体的に整列させて組み合わせたことを特徴とするリニアモータ用可動コイル。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K 41/02 A
, H02K 3/26 Z
Fターム (28件):
5H603AA00
, 5H603AA09
, 5H603BB09
, 5H603BB15
, 5H603CA02
, 5H603CA05
, 5H603CB01
, 5H603CB12
, 5H603CC15
, 5H603CC19
, 5H603CD01
, 5H603CD21
, 5H603CE01
, 5H603CE02
, 5H603CE05
, 5H603EE10
, 5H641BB06
, 5H641BB18
, 5H641GG03
, 5H641GG05
, 5H641GG06
, 5H641GG11
, 5H641GG12
, 5H641GG26
, 5H641GG28
, 5H641HH02
, 5H641HH05
, 5H641HH06
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