特許
J-GLOBAL ID:200903073211558582

データ記録再生装置とエラー処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-105462
公開番号(公開出願番号):特開平7-311906
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】リードエラーの発生毎にリトライ動作を利用してリード/ライト回路のパラメータを調整し、結果的にパラメータを最適値に設定することにより、リードエラーの発生頻度の低減化を図ることにある。【構成】ホストコンピュータからのリード、ライト、ベリファイの各要求に応じて、リード/ライト動作を実行したときに。リードエラーが発生すると、CPU4はリトライ動作を所定回数またはエラー回復まで実行させる。CPU4は、装置の製造時に設定されたリード/ライト回路8のパラメータの平均値をリトライ動作時に更新する。さらに、リトライ動作によりエラー回復したときに更新されたパラメータを最適値としてリード/ライト回路8に設定する。
請求項(抜粋):
ヘッドによりディスクに対してデータのリード/ライト動作を行なうデータ記録再生装置において、前記ディスクから前記ヘッドにより読出されたリード信号からリードデータを再生し、またライトデータに応じたライト信号を前記ヘッドに供給するリード/ライト処理を実行し、このリード/ライト特性を決定するパラメータを外部から設定可能なリード/ライト回路手段と、前記ヘッドによるリード/ライト動作の実行時にエラーが発生した場合に、前記リード/ライト動作のリトライ動作を所定回数またはエラー回復まで実行させるリトライ制御手段と、前記リトライ動作時に前記パラメータを更新し、前記エラー回復時に更新された前記パラメータを前記リード/ライト回路手段に設定するパラメータ更新手段とを具備したことを特徴とするデータ記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 5/09 361 ,  G11B 19/04 501

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