特許

J-GLOBAL ID：200903073211611246

バックライト装置及び液晶表示装置

発明者： 植原 誠
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-252984
公開番号（公開出願番号）：特開平8-095041
出願日： 1994年09月20日
公開日（公表日）： 1996年04月12日
要約：

【要約】【目的】 光源と反射板とを、導光板に対する適切な位置に容易にかつ確実に固定し保持できるようにして、光学性能に優れたバックライト装置を提供する。【構成】 各ランプ(光源)Lのグロメット(支持部材)Gに形成した係合突起Gaと、各反射板11に形成した係合孔11aとを互いに係合することにより、各ランプLと各反射板11とを一体化する。そして、反射板11の両端部をシャーシ6a、6bと導光板3との間に挟んで導光板3に固定することにより、ランプLと反射板11とを、一体化した状態で導光板3に固定する。この構造によれば、係合突起Gaと係合孔11aとを係合させるだけで、ランプLと反射板11とを容易にかつ確実に一体化することができる。それによって、光源と反射板とを、導光板に対する適切な位置に容易にかつ確実に固定し保持して、目標の光学性能を発揮させることができ、輝度ムラを生じさせることもない。

請求項（抜粋）：

導光板の周囲に、支持部材を介して複数の光源を支持するとともに、その各光源を覆うように複数の反射板を設け、前記各光源からの光が前記導光板を透過するように構成したバックライト装置において、前記各光源の支持部材に形成した係合突起と、前記各反射板に形成した係合孔とを互いに係合することにより、前記各光源と各反射板とを一体化し、その一体化した状態で各光源と各反射板とを前記導光板に固定した、ことを特徴とするバックライト装置。

IPC (4件)：

G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/1335 520 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/00 331