特許
J-GLOBAL ID:200903073212472762

2重系車両検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-312304
公開番号(公開出願番号):特開2000-142407
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】現行のATCシステムと同等又はそれ以上の信頼度を有する車両検出装置を得る。【解決手段】各処理器3,4でループコイルL1に接続された送受信器T/R11から伝送される周波数信号により列車を検知しているときに、信号が無くなったり、異常な周波数になった場合、主系の処理器3は送受信器T/R11の異常と判断して送受信器T/R11をダミーの負荷抵抗9に接続し、ダミーの負荷抵抗9に接続されていた送受信器T/R12をループコイルL1に接続し、列車検知を継続して行う。
請求項(抜粋):
軌道内に設けられたループコイルと送受信部と主系の処理器と従系の処理器及び電源を有し、送受信部は主系の送受信器と従系の送受信器を有し、主系送受信器は送受信器切替リレーの動作接点を介してループコイルに接続され、従系の送受信器は送受信器切替リレーの動作接点を介してダミーの負荷抵抗に接続され、各送受信器は常時電力が投入されたホットスタンバイ状態になっており、主系の処理器と従系の処理器は各送受信器に接続され、各送受信器からの発振周波数からループコイル上に列車が存在するか否を検出するとともに角送受信器に基準周波数の補正と故障判定とを行い、ループコイルに接続した主系の送受信器が故障したときにループコイルとの接続を従系の送受信器に切り替えることを特徴とする2重系車両検出装置。
IPC (3件):
B61L 3/12 ,  G05B 9/03 ,  H04B 1/74
FI (3件):
B61L 3/12 C ,  G05B 9/03 ,  H04B 1/74
Fターム (17件):
5H161AA01 ,  5H161BB03 ,  5H161CC13 ,  5H161DD02 ,  5H161DD14 ,  5H161DD15 ,  5H209AA09 ,  5H209BB08 ,  5H209DD02 ,  5H209GG02 ,  5H209HH13 ,  5H209SS01 ,  5K021AA03 ,  5K021CC05 ,  5K021DD02 ,  5K021EE00 ,  5K021FF11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-213947

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