特許
J-GLOBAL ID:200903073213967544

液晶立体表示装置とその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186419
公開番号(公開出願番号):特開平8-030243
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 簡単な装置で、安価にしかもきれいな立体表示を可能にする。【構成】 透明な第1の基板6と、この第1の基板6の内側に形成された第1の透明電極7と、その上面に設けられた第一の配向膜8とを有する。第1の基板6と対面して設けられた透明な第2の基板6と、第2の基板6の内側に並設された第2、第3の透明電極71,72と、互いに異なる配向処理が施され、互いに相反する方向の視角特性を持たせる第2、第3の配向膜81,82と、第1、第2の基板6の間に充填された液晶材料41とを有する。第2、第3の透明電極71,72及び配向膜81,82が交互にマトリクス状に設けられた液晶表示部17と、第1、第2の偏光板5と、第2、第3の透明電極71,72に各々異なる空間情報の画像信号を印加するとともに第2、第3の透明電極71,72に互いに相反する方向の視角特性を強調させる電圧で駆動する液晶駆動回路16とを設ける。
請求項(抜粋):
透明な第1の基板と、この第1の基板の内側に形成された第1の透明電極と、その上面に設けられ配向処理が施された第一の配向膜と、前記第1の基板と対面して設けられた透明な第2の基板と、上記第2の基板の内側に並設された第2、第3の透明電極と、互いに異なる配向処理が施され、上記第2、第3の透明電極の内側に設けられ、上記第2、第3の透明電極上で互いに相反する方向の視角特性を持たせる第2、第3の配向膜と、上記第1、第2の基板の間に充填された液晶材料とを有し、上記第2、第3の電極が交互にマトリクス状に設けられた液晶表示部と、この液晶表示部の上記第1、第2の基板の外側に設けられた第1、第2の偏光板と、上記第2、第3の透明電極に各々異なる空間情報の画像信号を印加するとともに上記第2、第3の電極に互いに相反する方向の視角特性を強調させる電圧で駆動する液晶駆動回路とを設けた液晶立体表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 505 ,  H04N 13/04

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