特許
J-GLOBAL ID:200903073215473115

改良型先端保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-141567
公開番号(公開出願番号):特開2002-102231
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 手術中に生じた組織片のろ過と塞栓形成から保護を最大にすること。【解決手段】 人体血管内に配置可能な先端保護装置は、脈管内での好ましい軸方向位置に配置可能なフィルタバスケット12と、フィルタバスケット12の基端部に近接する前記フィルタバスケット12に連結された自己拡張径方向部材ループ28とを有する。前記フィルタバスケット12は閉じた先端部と開いた基端部を有する。同ループ28は前記フィルタバスケット12の基端部を開いた状態に維持するよう適合されている。人体脈管構造で処置中に患部血管から発生する組織片を捕らえる際、曲りくねった人体血管内でもカテーテルの先端保護装置に設けたフィルタバスケット開口部が最大限の設置面積を有する機能を実現する。
請求項(抜粋):
人体血管内に配置可能な先端保護装置であって、フィルタバスケットが脈管内での好ましい軸方向位置に配置可能なフィルタバスケットと、前記フィルタバスケットは閉じた先端部と開いた基端部を有することと、フィルタバスケットの基端部に近接する前記フィルタバスケットに連結された自己拡張径方向部材と、前記部材は前記フィルタバスケットの基端部を開いた状態に維持するよう適合されていることを備えた先端保護装置。
Fターム (2件):
4C060GG19 ,  4C060MM25
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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