特許
J-GLOBAL ID:200903073215541803

脱臭材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 三枝子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-354812
公開番号(公開出願番号):特開2003-154258
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】 脱臭効果を半永久的に持続できると共に、遠赤外線を放射することができる活性炭からなる脱臭材を提供する。【解決手段】 多孔質の炭素物質である活性炭からなる脱臭材であって、その炭素化率が90%以上で、比表面積が1700m2/g以上で、表面にある複数の微細孔を貫通させ、その直径を5〜10Åに形成した。このように構成することにより高比表面積で、高炭素化率の活性炭からなる脱臭材を得ることができる。また微細孔を貫通させたことにより、脱臭材周辺に電磁場域を形成して、周辺の自由電子を誘導してさらなる陽電子の還元反応を行うことができ、半永久的な脱臭を可能にする。
請求項(抜粋):
多孔質の炭素物質である活性炭を主成分とした脱臭材において、前記活性炭が、炭素化率が90%以上、比表面積が1700m2/g以上であり、複数の微細な貫通孔を有することを特徴とする脱臭材。
IPC (4件):
B01J 20/20 ,  A61L 9/01 ,  A61L 9/16 ,  B01J 20/28
FI (4件):
B01J 20/20 B ,  A61L 9/01 B ,  A61L 9/16 D ,  B01J 20/28 Z
Fターム (17件):
4C080AA05 ,  4C080BB02 ,  4C080CC01 ,  4C080HH05 ,  4C080JJ01 ,  4C080KK08 ,  4C080LL01 ,  4C080MM05 ,  4C080QQ03 ,  4G066AA05A ,  4G066AA05B ,  4G066BA22 ,  4G066BA26 ,  4G066CA02 ,  4G066DA03 ,  4G066EA20 ,  4G066FA23
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 吸着セラミック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-131587   出願人:株式会社アラミック

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