特許
J-GLOBAL ID:200903073217189260
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長門 侃二
, 山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-275991
公開番号(公開出願番号):特開2004-108344
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】酸化触媒上でHCを確実に酸化反応させてDPFの昇温に利用し、もって、無駄なHCの消費による燃費悪化を未然に防止した上で、安定した強制再生を実現できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】DPFの強制再生時において、バーナから供給する燃焼ガスにより排ガス温度が300°Cを越えると、バーナの点火と失火とを所定のデューティ比Cp/C及び切換周期Cに従って周期的に切換え、バーナの点火時には燃焼ガスを供給し、失火時にはHCを供給する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられ、排気中のパティキュレートを捕集するフィルタと、該フィルタの上流側に設けられるか或いは上記フィルタ上に担持されて酸化機能を有する触媒とを含む排気後処理装置と、
上記フィルタに堆積されたパティキュレートの堆積量を推定又は検出する堆積量検出手段と、
上記堆積量検出手段により推定又は検出されたパティキュレートの堆積量が予め設定された所定値を越えるか否かを判定する判定手段と、
上記排気後処理装置の温度を推定又は検出する温度検出手段と、
上記排気後処理装置上流の上記排気系に設けられ、該排気系内に燃焼ガスを供給するか若しくはHCを供給可能な供給手段と、
上記判定手段によりパティキュレートの堆積量が予め設定された所定値を越えたと判定されたとき、上記温度検出手段により推定又は検出された温度が予め設定された所定温度以下では、上記排気系内に燃焼ガスを供給するように上記供給手段を制御する一方、上記温度検出手段により推定又は検出された温度が上記所定温度を越えると、上記排気系内にHCを供給するように上記供給手段を制御する制御手段とを備え、
上記制御手段は、上記温度検出手段により推定又は検出された温度が上記所定温度を越えた後に該所定温度以下となったとき、上記排気系内に燃焼ガスを供給するように上記供給手段を制御することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N3/02
, B01D53/94
, F01N3/24
, F01N3/36
FI (6件):
F01N3/02 331J
, F01N3/02 321B
, F01N3/02 331V
, F01N3/24 E
, F01N3/36 B
, B01D53/36 103Z
Fターム (54件):
3G090AA01
, 3G090AA06
, 3G090BA02
, 3G090CA01
, 3G090CB02
, 3G090CB03
, 3G090DA12
, 3G090EA02
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB13
, 3G091BA02
, 3G091BA17
, 3G091CA02
, 3G091CA18
, 3G091CB01
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DB10
, 3G091DC01
, 3G091EA01
, 3G091EA07
, 3G091EA17
, 3G091FA04
, 3G091FB02
, 3G091FB03
, 3G091FC05
, 3G091FC07
, 3G091GA06
, 3G091HA15
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 4D048AA13
, 4D048AA14
, 4D048AA18
, 4D048AB01
, 4D048AC02
, 4D048CC52
, 4D048CD05
, 4D048CD08
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA03
, 4D048DA05
, 4D048DA06
, 4D048DA08
, 4D048DA10
, 4D048DA13
, 4D058JA32
, 4D058MA41
, 4D058MA54
, 4D058PA04
, 4D058SA08
, 4D058TA06
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