特許
J-GLOBAL ID:200903073217264149
ワークの拡散面の輪郭決定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274814
公開番号(公開出願番号):特開平9-218022
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 基準面上のワークの位置を含む拡散面の輪郭決定方法を得る。【解決手段】 コンピュータ16を使ってフリンジパターンの仮想格子を発生し水平像ローのピクセルグレースケール値を正弦状に変える。これを全像列について繰り返し、前記値をビデオプロジェクタ18へ送りワーク12の拡散面上へある角度で投影する。拡散面およびグレースケール値をビデオカメラ20で観察して、カメラ格子を使用せずにそれらの電子像を取得する。拡散面上へ投影するフリンジパターンとは異なる角度で観察が行われる。ビデオカメラ20が取得した電子像を表す信号がコンピュータへ送られ、拡散面の輪郭を決定するように処理される。
請求項(抜粋):
ワークの拡散面の輪郭決定方法であって、該方法は、ワークを基準面上に配置し、水平像列(image row)のピクセルグレースケール値を正弦状に変えるフリンジパターンの仮想格子をコンピュータを使用して発生し、全像ローについてグレースケール値の変動を繰り返し、前記値をビデオプロジェクタへ与えてワークの表面へある角度で投影し、ビデオカメラによりワーク表面およびグレースケール値を観察してワーク表面上へフリンジパターンが投影される角度とは異なる観察角度でカメラの格子を使用せずに前記表面の電子像およびグレースケール値を取得して提供し、カメラにより取得した電子像を表す信号をビデオカメラからコンピュータへ送り、コンピュータを使用してワーク表面の輪郭を決定するように前記信号を処理することからなるワークの拡散面の輪郭決定方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G01B 11/24 E
, G01B 11/24 K
, G06F 15/62 415
引用特許:
審査官引用 (2件)
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3次元形状測定システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-049145
出願人:株式会社資生堂
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特開昭62-014276
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