特許
J-GLOBAL ID:200903073217806170

光波面表示装置及び光波面表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼ ,  阪間 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-256039
公開番号(公開出願番号):特開2009-086288
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】画素ピッチが粗いディスプレイを用いても、理想的な光の波面再生による立体映像再生が可能な光波面表示装置及び光波面表示方法を提供する。【解決手段】表示対象となる物体を表すコヒーレント光を波面として再生し、物体を再生した画像を空間に形成する光波面表示装置及び光波面表示方法であって、出力されたコヒーレント光の位相を、物体の位相に関する情報に基づいて、m×n(m及びnは自然数、以下同じ)箇所で、物体に対応する光の位相と等価となるように変調させ、この位相が変調した変調光の波面を、コヒーレント光の波面から形成されるm列×n行の球面波に変換し、これらの球面波を合成して形成した合成波により、物体を再生した画像を空間に形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示対象となる物体を表すコヒーレント光を波として再生し、前記物体を再生した画像を空間に形成する光波面表示装置であって、 前記コヒーレント光を出力するコヒーレント光出力手段と、当該コヒーレント光出力手段から出力されたコヒーレント光の位相が、前記物体に対応する光の位相と等価となるように変調する変調手段と、前記変調手段によって変調された変調光の波を球面波に変換する変換手段と、を備えることを特徴とする光波面表示装置。
IPC (1件):
G02B 27/22
FI (1件):
G02B27/22
Fターム (8件):
2H199BA32 ,  2H199BA68 ,  2H199BB03 ,  2H199BB23 ,  2H199BB41 ,  2H199BB42 ,  2H199BB65 ,  2H199BB66
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3375944号公報
審査官引用 (3件)

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