特許
J-GLOBAL ID:200903073218156110

ダイヤモンドドレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160463
公開番号(公開出願番号):特開平6-344263
出願日: 1993年06月03日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 柱状ダイヤモンドの折損を生じ難くすることにより、長寿命を得ると共に安定したドレッシング能力を得る。【構成】 棒状ドレッサ10は、円柱状のシャンク部12と、シャンク部12の一端に固着されてそれよりもやや小径のドレッシング部14とから構成されており、ドレッシング部14は、円柱状の軸心方向に所定の長さを有し、その長手方向において略同様な四角形の断面形状を備えた一本の単結晶の柱状ダイヤモンド16と、粒状ダイヤモンドが例えば集中度50〜150程度になるように結合された保持部18とから構成されている。この柱状ダイヤモンド16は、ドレッシング部14の前記一端とは反対側のドレッシング面20に一端を露出した状態で保持部18に埋設されている。
請求項(抜粋):
ドレッシング面を有するドレッシング部を有し、該ドレッシング面を研削砥石の研削面に押しつけて該研削砥石のドレッシングを行う形式のダイヤモンドドレッサにおいて、長手方向において略同様な断面形状を備えた単結晶の柱状ダイヤモンドを、その一端が前記ドレッシング面に露出する状態で前記ドレッシング部に埋設し、且つ、前記ドレッシング部の少なくとも前記柱状ダイヤモンドの周囲は、砥粒を所定の集中度で結合して構成したことを特徴とするダイヤモンドドレッサ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-035972
  • 特開昭52-105397

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