特許
J-GLOBAL ID:200903073219813174

ササの葉及び稈から効率良くエキスを抽出する製法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014812
公開番号(公開出願番号):特開平11-199502
出願日: 1998年01月08日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 ササの葉及び稈から効率的、高濃度でエキス抽出することにより、日本特有のササ資源の活用と健康維持へ応用される製品の製法に関するものです。【解決手段】 ササの葉及び稈のエキスを効率良く抽出する為には、それぞれの成分と組成に合った熱処理の温度と所要時間の設定が必要である。本発明は第一回目の加圧熱水処理抽出と、加圧熱処理、第二回目の加圧熱水抽出を組み合わせて、効率良くエキス抽出する手段である。又、第二回目の抽出水をPH9以上のアルカリ水にすることにより、抽出効率をより高める手段である。
請求項(抜粋):
ササの葉及び稈を110°C〜130°Cで加圧熱水抽出する第一工程と、第一工程のエキスと含水固形分を分離し、含水固形分に150°C〜200°Cの飽和水蒸気による加圧熱処理をする第二工程と、第二工程処理した含水固形分を再度110°C〜130°Cの加圧熱水抽出する第三工程からなるササの葉及び稈から効率良くエキスを抽出する製法。
IPC (2件):
A61K 35/78 ADD ,  A61K 35/78
FI (2件):
A61K 35/78 ADD U ,  A61K 35/78 Y
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公昭57-060324
  • 特開昭59-204124
  • 特開2047-199632
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