特許
J-GLOBAL ID:200903073219926980
スペクトラム拡散周波数変調された発振器回路、周波数変調された発振器回路および電磁干渉を低減する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-254064
公開番号(公開出願番号):特開2007-243911
出願日: 2006年09月20日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】クロックとして使用可能なスペクトラム拡散周波数変調された発振器回路を提供する。【解決手段】スペクトラム拡散周波数変調された発振器回路は、抵抗器などの基準要素と、電圧制御発振器と、基準要素および電圧制御発振器に結合され、かつ発振器に第1の制御信号を供給し、発振器を基準要素の値に対応する周波数で発振させるように構成された第1の回路とを含む。発振器にランダム信号を供給するように構成された第2の回路は、発振器の周波数をディザリングさせる。発振器に、EMIを低減するほど高速であるが、スイッチレギュレータなどの制御されたデバイスが追跡できないほど高速すぎないランダム周波数変調を発生させるために、発振器は、(1)発振器周波数の変化率を制御して、その変化率を発振器周波数の一定の率とし、(2)発振器周波数の周波数変化量を制御して、その周波数変化量を発振器周波数の一定の率とするように構成された第3の回路を含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
スペクトラム拡散周波数変調された発振器回路であって、
基準要素と、
制御された発振器と、
基準要素および制御された発振器に結合され、かつ発振器に第1の制御信号を供給して、発振器を基準要素の値に対応する周波数で発振させるように構成された第1の回路と、
発振器にランダム信号を供給して、発振器の周波数をディザリングさせるように構成された第2の回路と、
(1)発振器周波数の変化率を制御して、該変化率を発振器周波数の一定の率とし、(2)発振器周波数の周波数変化量を制御して、該周波数変化量を発振器周波数の一定の率とするように構成された第3の回路とを含む、スペクトラム拡散周波数変調された発振器回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
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